地域と共にCommunity

生活の基本である、『食卓』を豊かにしたい

食材ひとつにこだわることで、日々の食事がワンランクアップします。
「毎回毎回の食事が幸せ、買い物するのが楽しみ」
お客様にとって、頼れるお店になるために。

地域との関わりと、食へのこだわり

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株式会社新生堂の本店は、神戸市東灘区御影。代表取締役江田が生まれ育った土地でもあります。お酒・お米・食品を販売する、御用聞き酒屋の営業をこの地で初めたのが、1960年。これまで、家庭の食卓を支える店として、地元のお客様と共に育って参りました。

この御影という地域は、専門店が点在している地域でもありました。豆腐はこの店、お肉はこの店、調味料は・・・と近所中で買い揃えられた食材が、キッチンに毎日大集合。その日の食卓に並ぶ料理に合わせて、気に入った食材をお客自身でセレクトして買い回る、そんな食文化がかつての御影には息づいていました。

食にこだわりを持つお客様と、店頭で直接コミュニケーションを取りながら、『美味しさを選ぶ力』を会得する日々。お客様が先生となり、私たちを育ててくれたといっても過言ではありません。

これからも、「専門店」であり続ける

現在、株式会社新生堂が展開している新しいブランド「神戸ミカシエ」。地域密着型のドミナント展開をさらに、広範囲に拡大する予定です。現代の主流になりつつあるワンストップショッピングが広がる中でも、専門店でありつづけること。美味しい食材にこだわることで、日々の食卓が豊かになることを伝えたいのです。

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全国の特産品なども、豊富に取り揃えています。自分たちが感動する『美味しいもの』を、お届けしたいという一心からです。「焼き餅には、九州の醤油が合う」や、「渋めのワインに合うブルーチーズ」など、目利きの力を持って、これからもお客様に提案していきます。食にこだわりを持つお客様と、共に育ってきた私たちだからこそ、その価値がわかるのです。一つひとつの商品に対する思いを大切に。「新生堂さんだから大丈夫だ」と言っていただけるよう、これからも地域に根ざし、さらに信頼される専門店へと一歩を踏み出します。